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京都でのミニフォーラムのお知らせ 東日本大震災後の子どもたちの育成
ある里親ファミリーホームの取り組みを通じて 講演:木村孝禅師 東日本大震災後の宮城県の児童養護をめぐる現状と課題、そして石巻市で里親ファミリーホームを運営するみやぎ子ども養育支援の会の取り組みを通じて、子どもたちの今と大人に何ができるか、参加者が一緒に考えるミニフォーラムです。お誘いあわせの上、ご来場ください。 主催:東北応援ネットワーク WEST JAPAN 協力:NPO法人みやぎ子ども養育支援の会、誓願寺、傾聴僧の会、NPO法人ハイビスカス 日時 平成25年2月16日(土)14:00-16:30 開催場所 誓願寺(新京極六角東角) http://www.fukakusa.or.jp/p_am.html ※本堂に通じる大階段ではなく、お寺の南側の小路を東へ行き、中華飯店さんの隣のガラスのドアからお入りください。 入場 無料 問い合わせ:090-3626-9520 当日、本イベント主催団体及び被災地への支援金の寄付を受け付けます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 本事業は平成24年度京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金及び個人の方々の寄付によって実施されています 進行 13:30- 開場 14:00- イントロダクション:主催者報告 14:20- 参考映像上映:石巻沿岸部の被災映像 15:00- 木村孝禅師講演 16:00- 場内Q&A 16:30 終了 背景と目的 東日本大震災から2年が経過しようとし、ここ京都からも被災地に様々な支援の手が伸びました。しかし、多くの府民は被災地の現状を把握している状況になく、京都府民の「何かしたい」といった想いを被災地のニーズに的確にマッチさせながら具体化する機会はなかなか見られません。 一方、被災地宮城県東部においては、両親が亡くなった児童や震災によって保護者の育児力が低下するケースが多々見られ、行政機関の福祉機能も十分な回復を遂げていない中、問題は深刻化しています。宮城県全体の震災遺児・孤児は1,040人(H24.12現在・県調べ)に及びますが、このことは地元ですら多くの人が知りません。保護施設は満床な上、親の精神疾患、虐待、育児放棄、その他による緊急保護も後を絶ちません。こうした中、東北応援ネットワーク WEST JAPANスタッフは、宮城県東部で児童養育事業を担うNPO法人みやぎ子ども養育支援の会(代表:木村孝禅師)の運営する里親ファミリーホーム(孤児等を里親とスタッフが養育する施設)「子どもの家きむら」に関わっています。 京都府民がこうしたホームの取り組みを知ることで、震災に備えた児童のセーフティネットの必要性と児童養護の課題を学び、福祉意識を向上させること、そして宮城の取り組みへ心をよせていただくことがこのささやかなイベントの目的です。お誘いあわせの上、ご来場ください。 木村孝禅師 特定非営利活動法人みやぎ子ども育成支援の会理事長、曹洞宗統禅寺住職、心理カンセラー、認定心理士、「心の相談室」電話相談員 兼 傾聴相談員、傾聴移動喫茶「カフェ・デ・モンク」スタッフ。宮城県東部の児童養護の問題に震災前から取り組んできた。現在は2児の里親となっている。
by makeawish311
| 2013-01-25 09:43
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